2024年06月01日
むっちりロアについて解説
当ブログでは㈱ALCMから販売している製品や提供しているサービスの解説をしていきます。
今回はALCMから販売している製品である所謂むっちりロアについて解説いたします。
むっちりロアとは正確に言うと現在米国で見られる最新型のAR-15のロアレシーバーを再現した製品になります。
それでは早速各部の形状を実物の写真と比較しながら解説していきます。
まず多くの方が形状にこだわっている強化リブから。
ご覧の通りかなり忠実に再現されているのではないでしょうか、現在米国で流通している最新型のロアレシーバーはWAやVFC鍛造等で再現された世代の物よりもリブの幅が増している傾向にあり、各部の形状も細かく変更されています。
次にマガジンハウジング部です、こちらはマガジンキャッチ、ボルトキャッチの楕円形の穴の配置と幅にこだわりました。
各社リアルサイズアッパーに対応しているロアを見比べていただければわかると思うのですが、マグキャッチの穴からハンマーピン側の段差までの幅が広すぎたり狭すぎたりする製品が多く見受けられます。
この点ををむっちりロアではこだわり。GBBとして稼働することができ、かつ実物と遜色ない形状に落とし込みました。
ボルトキャッチのピン穴は実物と同じ内径で製作しており、もちろん実物のロールピンを圧入することができます。
次にセレクターの回転止めの形状です。
こちらも同様に配置と幅にこだわっています、こちらは他社製のロアレシーバーでは幅が狭くRが効きすぎていてほぼ直線が無いような形状のものが大半を占めていますが、むっちりロアでは横幅を実物同様広めに設けてあります。
最後にマガジンキャッチボタン周りの盛り上がりの形状を見ていきましょう。
こちらはVFC純正・鍛造共に平べったい形状となってしまっていますがむっちりロアでは実物同様しっかり丸みを帯びていて高く盛り上がっています。
上記のむっちりロアの動作の様子はこちらのURLから視聴することができます。
尚VFC V3ユニット挿入部は圧入気味に設計されており、すり合わせなどの加工が必要な場合がございます。
いかがでしたでしょうか、むっちりロアはご希望の刻印の上アルマイト若しくはセラコート、未処理での販売が可能です。
フルオートシアはご希望なら別途加工して開けるという方式を取っている為パテでの埋め直し等が必要なく、アルマイトでの納品も可能なためAR-15の再現には最適です。
今回はALCMから販売している製品である所謂むっちりロアについて解説いたします。
むっちりロアとは正確に言うと現在米国で見られる最新型のAR-15のロアレシーバーを再現した製品になります。
それでは早速各部の形状を実物の写真と比較しながら解説していきます。
まず多くの方が形状にこだわっている強化リブから。
ご覧の通りかなり忠実に再現されているのではないでしょうか、現在米国で流通している最新型のロアレシーバーはWAやVFC鍛造等で再現された世代の物よりもリブの幅が増している傾向にあり、各部の形状も細かく変更されています。
次にマガジンハウジング部です、こちらはマガジンキャッチ、ボルトキャッチの楕円形の穴の配置と幅にこだわりました。
各社リアルサイズアッパーに対応しているロアを見比べていただければわかると思うのですが、マグキャッチの穴からハンマーピン側の段差までの幅が広すぎたり狭すぎたりする製品が多く見受けられます。
この点ををむっちりロアではこだわり。GBBとして稼働することができ、かつ実物と遜色ない形状に落とし込みました。
ボルトキャッチのピン穴は実物と同じ内径で製作しており、もちろん実物のロールピンを圧入することができます。
次にセレクターの回転止めの形状です。
こちらも同様に配置と幅にこだわっています、こちらは他社製のロアレシーバーでは幅が狭くRが効きすぎていてほぼ直線が無いような形状のものが大半を占めていますが、むっちりロアでは横幅を実物同様広めに設けてあります。
最後にマガジンキャッチボタン周りの盛り上がりの形状を見ていきましょう。
こちらはVFC純正・鍛造共に平べったい形状となってしまっていますがむっちりロアでは実物同様しっかり丸みを帯びていて高く盛り上がっています。
上記のむっちりロアの動作の様子はこちらのURLから視聴することができます。
尚VFC V3ユニット挿入部は圧入気味に設計されており、すり合わせなどの加工が必要な場合がございます。
いかがでしたでしょうか、むっちりロアはご希望の刻印の上アルマイト若しくはセラコート、未処理での販売が可能です。
フルオートシアはご希望なら別途加工して開けるという方式を取っている為パテでの埋め直し等が必要なく、アルマイトでの納品も可能なためAR-15の再現には最適です。